バイトレ1000での取引結果

取引回数は2回。転売を使わず判定時刻までポジション（チケット）を持ち続け、どちらも予測が当たって3,500円のペイアウトとなりました。

バイトレ1000での取引方法と注意点

米ドル円相場がキレイなレンジ相場になっていますね。

取引開始からずっとサポート（安値）ラインとレジスタンス（高値）ラインで反発しているので、読みやすい相場です。

これならば判定時刻までおそらく119.890よりも上のまま推移するだろうと判断し、購入画面から目標レート119.890のHIGHを選択。このときは一口890円だったので10LOTを8,900円で購入しました。

購入が終わるとチャートの下に保有ポジション一覧が表示されます。もしこのタイミングで転売すると一口830円で売却と書かれているので600円の損失になりますね。

投資金額が大きいですが、日本のバイナリーオプションなら購入終了時刻まで転売できるので全額損失というリスクを回避することも可能。しかもバイトレ1000は持っているオプションのうち3口だけ売却というように“一部を”売却することもできます。

判定時刻を向かえるまで時間はまだまだありますがドル買い円売りが進み、目標レート（119.890）と現在レート（120.062）との乖離が大きくなったことで、チケットの売価格が購入したときの価格よりも上がりました。

もしスキャルピングを狙う場合はこのタイミングで売却してもよいでしょう。ただ、今回は徐々にドル高が進んでいるので119.890より上で取引を終えると判断し、そのまま取引を続けることにしました。

判定を待つ間、別のポジションでも取引してみた

徐々にドル高が進んでいましたが、120.130を超えることは無いだろうと判断し、一口760円のチケットを10LOT（7,600円分）購入。

やはり円が買い戻され始め、転売時の損益がプラスになりました。判定時刻まであと約20分。レンジブレイクに気をつけながら結果を待ちます。

ただレンジ相場が長く続いていると、レンジブレイクした時の値動きが大きくなる傾向にあります。相場の動向を注意深く観察し、もしブレイクするかもしれないと思ったときは転売で損切りをするのも大切なことです。

実際にこのあとドル買いが続き、目標レートの120.130ラインを超えました。レンジブレイクかどうか判断するのは難しいところですが、転売も視野に入れながら様子を見ていると急激な円買いに変化したのでそのままポジションを持ち続けることに。

取引結果がこちら。どちらも予測が当たって3,500円の利益です。

LOT数を増やすか、チケットの金額がもう少し安くなっている時に購入できていれば得られるペイアウトも大きかったでしょうが、投資にかけられる予算や損失時のリスクを考えて無理をせずエントリーしました。

「大きな利益を狙う＝大きなリスクを負う」ということはどの投資にも当てはまるので、熱くならず冷静に相場を分析しつつトレードしましょう。

ただ、バイトレ1000はチケットの一部だけでも売却できるので、リスクコントロールしやすかったです。今回は転売しませんでしたが、次は転売を使ってスキャルピングで取引してみようと思います。