国内バイナリーオプションの取引方法(ラダー型)
ラダーオプションについて
ラダーオプションは回号のスタートと同時に目標レートが複数設定され、判定時刻でのレートが目標レートのどこに収まるかを予想する取引方法です。
このラダーオプションは日本のバイナリー業者のスタンダードな取引方法なので、国内業者でバイナリーオプションを取引しようと思うなら絶対に覚えなければいけません。最初は戸惑うこともあると思いますが、デモ取引などを使って実際に操作しながら練習してみると覚え易いので、是非デモ口座を使いながらご覧ください。
(※ここで利用しているのはGMOクリック証券です。)
取引画面の見方と取引方法
①トレード画面を開いたら、まず満期時間と通貨ペアを選びましょう。
GMOクリック証券では満期時間を開いて「受付中」と出ている回号なら取引出来るので任意のものを選択します。通貨ペアまで選んだら第一段階完了。
②次に権利行使価格(目標レート)を選びましょう。
画面の中央にある複数の目標レートをみて、判定時刻までにどの位置に収まるかを予想したら▲▼のマークを押して選択します。
(※目標レートは権利行使価格とも呼ばれ、これが回号の途中で追加されることはない。基準となる権利行使価格から上下対象に設定され、業者によって本数は変わる。)
③円高/円安を選択して取引枚数を入力する。
判定時刻でのレートが現在より円高になっているか、それとも円安になっているのかを予想してボタンをクリックします。
画像は円高を選択した状態ですが、額面に「購入」と書かれた金額が表示されていますね。この場合はチケット一枚を買うのに444円掛かるということ。そしてチケットを何枚買うかを決めたら、取引枚数を設定しましょう。
あとは購入枚数などに間違いないか確認して「購入」ボタンを押すと確認画面が表示されるので「購入確定」すると完了です。
(※「確認省略」にチェックを入れている場合は直ぐに購入となる)
業者によって取引画面は多少変わりますが、全体の流れは同じなので安心してください。デモ口座を使えばノーリスクで実戦と同じような取引を試すことが出来ます。バイナリーオプションが初めてという方は取引に慣れるためにも気になった業者でデモ取引をしてみると良いでしょう。
2014年10月15日時点での情報 | カテゴリ:基礎知識