バイナリーオプションの確定申告に必要な書類と書き方
ここに掲載している内容は日本国内のバイナリーオプション業者で取引された場合の税金について記載しています。また、税金については所得や個人・法人などでも変わってきます。最新の詳しい情報については国税庁のサイトや管轄の税務署または税理士にお尋ねください。
(※本記事は平成26年11月27日時点での情報に基づき作成しています。)
バイナリーオプションの確定申告で必要になる書類
『税務署で記入する書類』
- 申告書B表(第1表、第2表)
- 申告書第3表(分離課税用)
- 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書
『自分で用意する書類』
- 取引報告書
- 源泉徴収票(会社員の場合は提出)
- 経費等の領収書
- 申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)⇒※損失を繰り越す場合に提出
申告に必要な書類は国税庁のサイトにてPDFが用意されています。
申告書B表(第一表)を記入すると申告納税額が確定します。また、申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)は損失になったときに必要な書類で、これを提出しておくと損失が出た翌年以降3年以内なら損失を繰り越すことができます。
(※詳しくはバイナリーオプションでトータルが損失だった年も申告しておこうの記事を参照。)
各書類の書き方が分からないときなどは国税庁のサイトでも詳しく紹介されています。
確定申告に関する情報の総合窓口などを閲覧しながら記入しましょう。
2014年11月27日時点での情報 | カテゴリ:豆知識