スプレッドとは？

バイナリーオプションにもスプレッドはあります。

国内で言えばチケットの買値から売値を引いたものがそれで、スプレッド幅が大きいところもあれば狭いところもあるというように業者によって幅は違います。

具体的に画像をみて説明すると、目標レートが114.417の円高チケットは一口950円で購入できますが、これを精算（転売）しようとすると870円で売ることになりますね。（※売却額は当たる確率によって常に変動する）

つまり950円－870円＝80円の差額があるということ。この差額をスプレッドと言って、例えるなら手数料のようなものだと思えばよいでしょう。

転売を使った攻略法をするなら業者選びも重要

スプレッド幅は取引終了時刻が近づいてくると広がったり、変わらず一定だったりと業者によって設定が違います。トレーダーからするとコスト以外の何者でもないので、できるだけ狭い業者を選びたいところ。

しかも国内のバイナリーオプションは平成25年11月から1回号の取引時間が最短2時間になったので、早く利益を確定させたい人などが途中でポジションを売却しコツコツ利益を狙うというケースも多くなったと思います。

実際、私自身も忙しいときや寝る前にエントリーしたときは判定時刻を向かえる前に転売して損益確定させることもあるので、やはりスプレッドが狭い業者を見つけることはバイナリーオプション攻略のためにも大事なことだと言えるでしょう。

もちろんスプレッド幅ばかりを見ていれば勝てるというワケではないので、業者を選ぶときは銘柄や回号数などもシッカリ確認してください。

スプレッドの狭いバイナリーオプション業者はどこか

日本国内のバイナリーオプション業者では、みんなのバイナリーは通常時なら回号スタートから購入終了まで一定のスプレッド幅を維持していたので売却しやすい業者と言えます。

しかも当たる可能性が限りなく低くなったチケットでも10円で売却できるので、多少なりとも損失を抑えることができるのもポイント。
（※経済指標が発表されるなど相場が大きく動く可能性のあるときはスプレッド幅が変動する可能性があるので注意が必要。）

GMOクリック証券もみんなのバイナリーと同じくらいスプレッドが狭いので途中売却しやすい業者です。取引画面が見やすいので操作性も良いのが特徴ですね。

IG証券はスプレッドが狭い上に銘柄やオプションタイプが豊富な業者です。選択肢が多いので最初は戸惑うこともあるでしょうが、自由度が高い取引ができます。

転売をつかった攻略法を実践するときは、これらのようなスプレッド幅が比較的狭い業者でトレードするとよいでしょう。各業者の詳細情報は下記リンクよりご覧ください。

●みんなのバイナリーの詳細情報
●GMOクリック証券の詳細情報
●IG証券の詳細情報