バイナリーオプション口座が1万件突破!いま注目の国内業者
バイトレ、バイトレ1000という二つのバイナリーオプション口座を提供している国内業者「FXトレード・フィナンシャル」ですが、なんと2月28日時点でバイナリーオプションの口座数が1万件を突破しました。
※バイナリーオプションの新自主規制に対応後の口座数です。対応前の旧商品は計上していません。 「バイトレ」「バイトレ1000」の口座数を計上し、口座を切り替えた場合も、1件のままで計上しております。
(※上記画像とともにFXTFのプレスリリースより引用)
1万件という数字は新規制に対応した後からの計上とのことなので、同社のバイナリーオプションの人気が高いようすが伺えますね。
バイナリーオプションが広まっている理由とは
バイナリーオプションがこれだけ日本人にも浸透してきた理由の一つは、たとえ0.1pipでも予測した方向性と一致していればペイアウト率に応じたリターンを受け取れるからでしょう。
簡単に言えばレンジ相場のように“動きが鈍い相場”でも利益を狙っていける投資方法ということ。FXも高い人気を誇る金融商品ですが、為替相場の値動きの大きさ(価格の変動幅)で損益額が決まるのでレンジ相場よりもトレンド相場のほうが合っている投資です。
もちろんトレンド相場やレンジ相場はいつまでも続くものではありません。為替チャートを見ていると分かりますが、相場の動きはまるで生き物のように常に変動しており、レンジ相場からトレンド相場になったかと思ったら暫くしてまたレンジ相場へというように移り変わっています。
つまり投資で利益を出そうと思うなら相場にあった投資方法を選ぶことが大切と言えるでしょう。
しかも最大損失額を把握しやすいということもあって、近年バイナリーオプションの人気は上昇しているようですね。
リーマンショックと投資
2008年のリーマンショックでは急激な為替相場の値動きでロスカットが間に合わず、投資金額以上の大きな損失を被ったFXトレーダーも多かったと思います。つい先日もスイスフランの歴史的な暴騰でアルパリUKが倒産に追い込まれたというニュースが流れましたね。
いつどのような衝撃が襲うか分からないのが投資の怖いところ。だからこそトレーダーはリスク管理を怠らず堅実に利益を狙っていく必要があるのです。そこでバイナリーオプションのように最大損失額が把握しやすい投資方法は、リスク管理の面からいっても魅力的。時期や相場にあった投資を選択しながら利益をねらいましょう。
ポイント
バイナリーオプションはFXと同じように相場分析スキルや自己管理能力は必要ですし、投資である以上誰もが簡単に稼げるというものでもありません。ただFXに比べるとリスクを把握しやすいと言えます。
これからバイナリーオプションに挑戦しようと考えている人はデモ取引も可能なので、詳しく知りたいひとは公式ページを参考にしてください。
2015年03月11日時点での情報 | カテゴリ:バイトレの情報