【国内バイナリー攻略】みんなのオプションでラダーに挑戦
国内のバイナリーオプション業者「みんなのバイナリー」で取引しています。時間があまりなかったので1回号のみの取引になってしまいましたが38,000円の利益を出せました。
振り返ってみると値動きがほとんど無いレンジ相場だったので動向を読みやすく、わりと安心してトレードできたと思います。ここでは上値抵抗線や下値支持線、ボリンジャーバンドなどを参考に取引している様子を公開しているので参考になるものもあるかもしれませんね。
(※攻略法の参考にはなりますが、利益を保証するものではありません)
バイナリーオプション取引開始!
MT4(メタトレーダー4)で通貨ペアの動きをチェックしていると、JPYが全面高になっているのを発見。みんなのバイナリーで取引できるのはドル円、ユーロ円、ポンド円の3通貨ペアですが、このなかで最も値動きが大きかったユーロ円で取引を開始!
MT4の1分足を見ると青で囲んだ部分が135.125付近まで大きな下降トレンド(円高)が起きたあと、今度は急激な上昇(円安)が起きていました。135.125よりも下がることはないのではないかと思い取引を進めます。
購入画面をみると134.902より円安のチケットは1,000円になっていて購入できない状態になっていたので、次に近い135.182の円安チケットを一枚600円の時に購入。画像は購入してから数分後のものですが、円安が進んだのでチケット金額が690円になっていますね。
チャートを見ると更に円安が進んでいます。目標レートが135.462の円安チケットが140円と購入しやすい価格だったので、このまま円安が進めば転売でも利益を出せる可能性があると思い50枚を追加購入。もし損失になっても7,000円の損失ですみますし、レンジ相場が終わって一気に上昇トレンドになれば大きな利益を狙えます。
※購入枚数はリスクを抑えるなら少なくしたほうがよいです。ただ管理人は転売するつもりだったので50枚と多くしています。取引するときは損失額がいくらになるのかをよく考えてから無理のない枚数にしましょう。
MT4を15分足に切り替えました。先日の夜からの長いレンジ相場になっています。
また大まかな目安として赤いラインを合計4本加えています。上2つが上値抵抗線、下2つが下値支持線ですが、ローソク足がこのラインに近づいた(タッチした)ときに反転などの動きが出る傾向にあるのが分かりますね。
内側の2本はさらに小さなレンジ幅を表しており、このラインでも反転の動きがあるかもしれないので注文するときの参考にできます。たとえば上から2番目の赤線は抵抗線ですがこのラインを超えようとすると下方向の圧力がかかっていて、逆に下から2番目の支持線を突き抜けそうになると上昇圧力が強まっていますね。
こうした抵抗線や支持線は値動きの節目になりますし、実際にライン付近では圧力が掛かってローソク足の動きが鈍くなったり、ラインを超えたときに勢いよく動くことがあります。
※線の引き方は人によって様々で正解というものはありません。チャートをみて特徴を掴めるかどうかがポイント。値動きの傾向を見つけたらとりあえず線を書いてみてください。MT4では追加も変更も削除も簡単にできるので、まずは慣れることが大切です。
また為替相場は常に変化しつづけるので、一度引いたものも変更したり新たに追加したりといった手直しを加えていくほうが良いと思います。実際に管理人もこの後の値動きをみて微調整を加えながら取引しています。
先ほどのMT4画像をみると、ローソク足のヒゲが最初の支持線にタッチしています。しかもボリンジャーバンドの-2σ線(黄色のライン)にも近づいており、まもなく上昇へ反転する可能性が高くなってきました。
思い切って更にポジションを追加します。今のレートから一番近い135.182の目標レートで円安チケットを500円×50枚購入。これで合計150枚62,000円を投資したことに。
MT4を15分足に切り替えてみると、青で囲んだ部分が陰線多めの緩やかなレンジ相場になっていますね。ということは相場が円高へ動いているということ。円安チケットばかりをもっているので、もしこのまま下降トレンドに突入するようであれば転売して損失額を抑えます。
そのあとも値動きを追っていましたが、チャートをみてもわかるように安定した横ばいの動きが続いています。目標レートが離れている135.462のポジションは6,500円の含み損がでていますが、あとの2つはこのまま進めば利益を出せますね。
ピンクのラインまではポジションの売却ができるのですが、ここで売却してもしなくても500円の差だったので保有し続けることにしました。
というのも、MT4で1分足チャートをみると、連続して陰線が出たあとボリンジャーバンドの-2σ線に触れてから円売りの動きが強まったからです。
ここまでレンジ相場が長く続いていると、レンジブレイクしたあとの勢いが大きくなる可能性があり、もし判定がでるまでの2分の間にいまの上昇の勢いが強くなってトレンドになれば大きな利益が狙えます。なにより転売しても500円ほどしか損益が変わらないのであれば、利大損小を狙っていくのが管理人のスタイルです。(※オススメしているわけではありません)
結局その後も横ばいの動きは変わらず、勢いよく上がっていたローソクも抵抗線付近でもみ合っているうちに満期時間を迎えてしまいました。しかし他の2つは利益を出せたので、この回号だけでも38,000円の利益を出しています。
このように、日本のバイナリーオプション業者では1日で開かれる回号は多くても12回ほどと少なく感じるかもしれませんが、その1回号のなかでもポジションを追加したり転売したりと柔軟に取引できるので、取引回数が1日12回というわけではありません。
国内バイナリー業者に対して規制が出てからというもの、取引回数が少なくなったことがデメリットのようにいわれることが多いですが、むしろ取引可能な回数は規制のあと多くなった業者もあるほど。
しかも購入終了時間までは転売もできるので、海外業者のように投資金額を全額失うリスクも回避しやすくなっていますね。
日本のバイナリーオプション業者に興味のあるひとは、TOPページ「項目別オススメ業者一覧」などを参考にしながら自分に合ったところを選んでみてください。それでも迷ってしまうときは色々なところに登録してみて、各社のサポート体制などをチェックしてから使う業者を選ぶのも良いでしょう。
複数の業者で取りひきできれば、さらに自由度の高い取引ができますし、A社では購入できない目標レートもB社なら大丈夫だったり、チケット価格が安くなっていたりするのでオススメです。
2015年02月20日時点での情報 | カテゴリ:体験談