年明けの相場はドル高傾向

年末までは欧米のトレーダーが休みに入っていたので市場が閑散としていて、ポジション調整のためにドル売り円買いになることもありました。

そして1月5日の外国為替相場は1ドル120円の大台を余裕で突破して、14時時点で1ドル120.543円で推移していたので、USD/JPYでHIGHポジション狙いで取引開始。

結果から言えば、全6回の取引で合計11,300円の利益で終了です。

ちなみに今回利用したのはバイトレ1000です。現在はバイトレとして統合されているので、攻略法を参考にする際はバイトレで取引をしましょう。

バイトレ1000の取引結果と攻略法

ドル円チャートをみると、右肩上がりに推移しているのでドルが買われて円が売られているのが分かります。

そしてずっとドル高が続いているのではなく、ところどころ谷を描くように線が急降下して円が買われていますね。これは利益を確定させる為にドル高ポジションを持っていたトレーダーが売却していることが一因でしょう。

だいたい120.250円のライン（赤線）で再度レートが上昇を初めていることから今回はここをサポートラインとしてHIGHでの取引をしています。

画像は取引途中の保有ポジション一覧です。一番上が最初の取引で、下にいくにつれて新しくなっています。

一回目の取引は購入金額は高くなるけれど高い確率で利益が狙えるチケットでエントリー。これは判定時刻で目標レート120.030よりドル高になれば300円の利益です。購入したときのレートは120.360だったので、目標レートとの乖離が大きかったチケットでした。

そして赤枠で囲んでいる部分ですが、二回目の取引からは120.250のサポートラインに近づいた時を狙ってHIGHでエントリーを繰り返しています。

イメージとしては、レートが急降下してきてもサポートライン（下値支持線）がクッションとなって跳ね返る感じですね。

もちろんクッションを突き破ってそのまま急降下することもあります。ただ、2日にドラギECB総裁の会見で欧州の追加金融緩和への期待が高まっていることからユーロ安ドル高の流れが生まれており、ドルの価値が高まっていることからサポートラインを突破するほどの円買いは起きないだろうと判断しました。

さらに取引を続けましょう。次はもしサポートラインを突破しても利益を得られるよう、別の目標レート（120.140と120.170）のHIGHチケットにも10LOTずつ分散投資しています。

結果はこちら。全てのトレードで利益を出せていますね。購入金額の合計が48,700円で利益は11,300円です。

購入LOT数を増やせばもっと大きな利益も狙えますが、その分リスクは高くなる点に注意しましょう。

今回利用した業者の特集として、バイトレ・バイトレ1000を運営するゴールデンウェイ・ジャパンの鶴社長への独占インタビューを掲載しています。投資で勝てない人へのアドバイスなどもお答えいただいているので、興味のある方は下記リンクから読んでみてください。

＜独占インタビューはこちら＞