FXプライム byGMOのぱっと見テクニカルで動向を瞬時に予測
FXプライムbyGMOには「ぱっと見テクニカル」という分析ツールがあります。どのようなツールか気になるという方は多いでしょう。
ここではぱっと見テクニカルがどのようなツールか特徴などを調べた結果を紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
ぱっと見テクニカルとは?特徴と見方
ぱっと見テクニカルは現在のチャートと板動きをしていた過去のチャートを瞬時に探し出し、その過去の値動きを参考にこれからの値動きを予測するというツールです。
クリックひとつで最大12年(ローソク足3,000本)分の過去チャートの中から現在のチャートとどれだけ似ているのかを一致率98%や80%などと数値で表して今後の動きの予測まで表示してくれます。
そのためFXのみならずバイナリーオプションでも活用できる機能だと言えるでしょう。ぱっと見テクニカルは形状比較分析は可能ですが、パターン分析や売買シグナル分析などはできません。
ぱっと見テクニカルを開くと上記画像の様になっています。上記ではポンド/円の1時間足を選択しており、上下に二つのチャートが表示されているのがわかるでしょう。
上のチャートは現在の値動きを示しており、下は過去の似た値動きをしたチャートを表示しています。パット見テクニカルではこの上下のチャートの一致率を示してくれるのです。
上記画像では一致率が79%となっていますね。この数値が100に近ければ近いほど過去の値動きと同じ動きを見せる可能性が高いということですので、一致率も参考にしながら活用してみてください。
通貨ペアは14種類から選ぶことができ、主要なものは全て揃っています。さらに時間足も10分足~月足まで設定できますので、取引方法に応じた見方ができます。
また分析方法も2種類あり、現在見ている通貨ペアの過去の値動きだけを比較対象とするか、他の通貨ペアの値動きも比較の対象とするかを選択することができるのです。
他の通貨ペアも同じ動きをしていれば、一致率は高くなるかもしれませんね。それに加えて、近似値は1つだけでなく3種類まで見ることができるので、こちらも確認しておくと良いでしょう。
必ずしも予測どおりに動くとは限らない
ぱっと見テクニカルはとても便利な機能ですが、そこで表示される予測どおりに動くとは限りません。
確かに過去の値動きは貴重な判断材料の一つです。ただ過去のチャートにはその時の経済指標や要人の発言、震災やテロといった様々な要因を含んで作られたものなので、それを現在の動きにも当てはめるのには限界があると言えるでしょう。
投資するときは最新のニュースや情報でファンダメンタルズ分析なども行いながら「ぱっと見テクニカル」のシグナルを参考に判断することをお勧めします。
ぱっと見テクニカルは体験版も用意されているので、実際に表示がどの様になっているのかを確認することもできます。
体験版では選択できる銘柄や時間が制限されているので、全ての機能を使いたい人はFXプライムbyGMOに登録しておきましょう。
2015年03月17日時点での情報 | カテゴリ:FXプライム by GMOの情報